2月2日 基礎構築編の受講を開始…テキストないけど

2月2日 基礎構築編の「受講を開始て…テキストないけど

皆さん、こんにちは。64歳、嘱託社員として働きながら行政書士試験合格を目指している「受験生」です。


いよいよ本格的に学習を開始しました。実はまだ新しいテキストが手元に届いていないのですが、じっとしていられず「基礎構築編」の講義動画を視聴することにしました。驚いたことに、WEB上でテキストが閲覧できるんですね。書き込みはできませんが、予習には十分です。まずはこのスタイルで、一歩踏み出すことにしました。


法律を学ぶということ:6つの柱


第1回・第2回の講義は「法学入門」でした。法律を学ぶ上で、大切にすべき6つの項目があることを学びました。これらを意識するだけで、法律の見え方がガラリと変わります。


  • 定義:言葉そのものの意味。日常用語と同じでも、法律上では意味が異なる場合があるため注意が必要です。

  • 趣旨:なぜその法律があるのかという目的。

  • 要件・効果:どのような条件を満たせば、どのような結果(効果)が発生するか。

  • 判例:裁判所が過去にどのような判断を下したか。

  • 論点:意見や学説が分かれるポイント。

  • 条文:すべての根拠となるもの。


特に行政書士試験のような難関資格では、過去問の丸暗記だけでは太刀打ちできないそうです。未知の問題に対応するためには、2番目の「趣旨」を深く理解し、そこから導き出す思考力が不可欠だという講師の言葉が胸に響きました。


実務に直結する「要件」と「効果」


講義の中で非常に興味深かったのが、試験勉強がそのまま将来の実務に繋がっているというお話です。行政書士の仕事は、行政に対して「この要件を満たしているから、この効果(許可など)を認めてください」と書類で証明すること。まさに今学んでいる「要件と効果」の積み重ねが、プロとしての土台になるわけですね。


過去の失敗から学ぶ「暗記」の限界


実は私、一昨年に電験三種(第三種電気主任技術者)の試験をパスしているのですが、当時はまさに「暗記」で乗り切ってしまったんです。その結果どうなったかというと、資格を手にし、実際に業務に携わっている今、電気の仕組みが根本から理解できておらず、非常に苦労しています。


「試験に受かりさえすればいい」という姿勢で暗記に頼ってしまうと、実務に出たときに自分自身が困ることになる。これは身をもって経験した大きな失敗談です。


だからこそ、今回の行政書士試験では、単なる語呂合わせや暗記に逃げたくありません。初めて見る法律や事案に出会ったとき、その構造を論理的に読み解ける「真の実力」を身につけたい。今回の講義で学んだ「要件と効果」を大切にする勉強法は、まさに私が求めていた「実務に直結する学び」だと確信しました。


憲法の振り返りとこれからの覚悟


講座の合間に、以前学習した憲法の穴埋め問題にも取り組んでみました。ところが、情けないことに結構忘れてしまっています。出席議員の「3分の2」といった数字が、総議員数に対してなのか、出席議員数に対してなのか……。当時は語呂合わせで覚えたはずなのに、記憶の引き出しがうまく開きません。


今日から講座がスタートしたばかりですが、試験本番まであと280日を切って、残り278日となっています。64歳の再挑戦、記憶力との戦いもありますが、目先の点数だけでなく、その先の「実務」を見据えて、焦らず着実に歩みを進めていこうと思います。


同じ目標を持つ皆さんも、今日一日お疲れ様でした。明日も一歩、前へ進みましょう。